広告の説得力
アート・ディレクターによっては、新聞広告のイラスト上にボディーコピーを印刷する人もいます。
コピーには意味のわからない難解なものもあり、イラストが黒ずんでいると、いっそう判読しにくいものです。
それどころか、イラストの上に白ぬきでボディーコピーを印刷するアート・ディレクターもいます。
彼らはみんな印刷のしすぎというミスをおかしています。
このミスは、広告をみる人を減らしはしませんが、広告主が広告のいわんとする事柄を強く訴えていないと彼らに思わせ、代理店による広告の説得力を低減させてしまいます。
そして他のミスは、広告中の社名に関するものです。
神戸 観光とは直接関係はありませんが、通常、広告主は、ロゴタイプが大きければ大きいほどよいと思っています。
しかし、アート・ディレクターは会社の人たちよりずっと遠い場所にいて、アカウントスーパーバイザーや、
AEたちが間に入っているので、グループヘッドはクリエイティブ・ディレクターからも引き離されています。
アート・ディレクターは、よく社名を"侵略者"としてながめがちです。
しかし、ユトリロは、大きな黒文字で自分の絵にサインしたでしょうか?