アメリカの小型店 4
日本では最近になって法政大学経営大学院、早稲田大学ビジネススクール(準大学院)がアントレプレコナー・プログラムの講義を始めていますが・・・
まだアメリカのような実際の経営体験はさせていないでしょう。
さらに、アメリカにはアントレプレーナーをバックアップすることを目的としたビジネスがあります。
それをビジネス・インキュベーターといっています。
ビジネス・インキュベーターは低価格で建物を提供し、場合によって資金援助もします。
2~3年が契約期間で、この間に目鼻がつかなければ支援は打ち切られ、軌道に乗ったものはここを卒業し、近隣に立地独立させています。
しかしこれらは製造業に限られており、小売業の場合は、ショッピングセンターがこの役割を担い始めています。
最近、アメリカの大型SCに行くとモールにワゴンショップが多く見られるようになりました。
売っているものはサッカー ユニフォームなどのスポーツ用品や化粧品、洋服などさまざま。
これはSCのモールに賑わいと変化をもたらすとともに、ここでユニークなテナントを養成して見込みのあるものは正式にテナントとして契約するという方法で小売業のビジネス・インキュベーターとしての役割を果たしています。